テクノロジー系サイト フランスでよく利用されているサイトの特徴は?

テクノロジーの業界は近年大きな進歩を積み重ねています。昨日新しかった技術が明日には古びてしまうといったことも起こり得る世の中になったと言っていいでしょう。そして、テクノロジーはいまや科学的なカテゴリーにとどまるものでもなくなりました。一見テクノロジーとは関係がないと思われる業界であっても、最新テクノロジーがその業界を底辺から改革していくための起爆剤になり得るのです。

そんな状況においてビジネス意識の高いユーザーの多くがテクノロジー系サイトをフォローするようになってきました。なかでも経済や政治、ライフスタイルなどとテクノロジーの関わり合いの視点を提供するサイトはより高い評価を得ています。

ここではフランスのユーザーのトラフィックの多い代表的なテクノロジー系サイトをご紹介しましょう。

 

グローバルな人気を持つ有名サイトが堂々上位にランクイン 

01. GIZMODO

ギズモード|https://gizmodo.com/

テクノロジー関連情報に敏感な人の多くが好んでチェックしているサイトのひとつが、このGizmodo。テクノロジー系サイトのなかには同じようなテイストやユニークな見解で注目を浴びているものが少なからずありますが、斬新な切り口で最新テクノロジーを伝えてくれる、オリジナリティに溢れたサイトです。特に映像クリップのコンテンツが人気で、ベストなプロダクト・レビューだけでなく、”ワースト”なプロダクト・レビューも。難しさを感じさせることなく、エンターテインメント性を盛り込んで最新テクノロジーを紹介しています。

 02. TechCrunch

テッククランチ|https://techcrunch.com/

グローバル展開を行なっておりフランスだけでなく世界中で知名度の高いテクノロジー系サイトがTechCrunchです。今後の活躍が期待されるスタートアップ技術やカンパニーについての最新ニュースにフォーカスし、カジュアルな語り口でわかりやすく伝えています。なかでも数分程度の映像クリップのデイリー配信では、フォローしておくべきテクノロジーやスタートアップ企業情報をコンパクトに提供。効率的に情報収拾できます。

03. WIRED

ワイアード|https://www.wired.com/

日本でもよく知られたテクノロジー系サイトであるWIRED。世界的に人気の高いサイトで、最新のテクノロジーについての情報だけでなく、それらがわたしたちの生活や経済、政治にどういった関わり合いを持っているのか、そして未来をどのように変えていくのかについての視点を与えてくれます。記事の構成やデザインもモダンかつシンプルで、若い世代からも絶大な支持を獲得しており、YouTubeの専門チャンネルも要チェック。有名な業界のリーダーやセレブが出演する魅力的なコンテンツで最新のテクノロジーをわかりやすく伝えています。

04. Fast Company

ファスト・カンパニー|https://www.fastcompany.com/

イノベーションという切り口で最新テクノロジーを取り巻く状況を伝えてくれるFast Company。革新性を持った新しいビジネスやスタートアップ・カンパニー、イノベーションなどを中心に独自の編集路線を貫いています。既存のビジネス・ルールにとらわれることなく新しいビジネスを展開しようとする方をターゲットにダイナミックなインスピレーションを提供。自分のフォローしたいカテゴリーを選択することでよりピンポイントな最新ニュースを配信してくれるニュース・レター機能も搭載されています。

 

ユニークな分野にフォーカス 読み応えのある記事で好評のサイトも

05. TNW

TNW|https://thenextweb.com/

カナダ発祥のTNW(The Next Web)。テクノロジー系サイトでありながら関連ビジネスやウェブ業界などについての最新ニュースを幅広く提供しています。もともとはテクノロジーに特化した業界のフォーラム的な役割を担っていましたが、示唆に富む魅力的なコンテンツはすぐに話題となり、いまでは多くの人がフォローする人気のテクノロジー系サイトに成長。日々の暮らしのなかで使っているツールやプロセスと最新テクノロジーとの関連性について多くのヒントを与えてくれるとして高い評価を得ています。

06. MIT Technology Review

MITテクノロジー・レビュー|https://www.technologyreview.com/

アメリカ合衆国のケンブリッジに本拠地のあるマサチューセッツ工科大学(MIT)は世界を代表するテクノロジー系の人材を数多く輩出している名門大学。いわゆる「STEM(Sicence / Technology / Engineering / Math)」の分野で揺るぎない評価を得ています。MIT Technology Reviewの大きな特徴はバイアスのないニュートラルな視点を与えてくれるということで、日々進化を続けるテクノロジーと世界の移り変わりについて主観性を廃した記事を掲載。実際にビジネス展開の見えているテクノロジーだけでなく、将来的に現実の可能性を備える未来のテクノロジーまで、バラエティ豊かな切り口でテクノロジーの世界を紹介しています。

07. Futurism

フューチャリズム|https://futurism.com/

より未来に向けての示唆を得たいと思っている人におすすめしたいのがFuturismです。AI(人工知能)やロボティクス、VR(仮想現実)、再生可能エネルギーなどの最新技術がもたらすわたしたち人類の未来についてのさまざまなニュースや映像クリップを配信。図解(インフォグラフィック)というフォーマットを使うことで、初心者にはどうしてもわかりにくい最新テクノロジーに関する情報を視覚的にわかりやすくカバーしており、テクノロジーに興味を持っている方に特におすすめしたいサイトのひとつです。

08. recode

レコード|https://www.recode.net/

数あるテクノロジー系サイトのなかで、執筆陣の充実ぶりで知られるrecode。テクノロジー業界における情報通として多くの耳目を集めるジャーナリストが独占記事を提供しています。世界的大企業の手になる最新テクノロジーだけでなく、なかなかメディアに取り上げられる機会のないインディペンデント系カンパニーを積極的に取り上げ、スタートアップ寄りの貴重な情報にフォーカス。人気コンテンツの「トレンディング・ナウ」では今後のトレンドとなる10のニュースを厳選して紹介しているので、日頃忙しい方でも最新テクノロジー情報を効率的にフォローすることができます。

 

ご紹介してきたように、フランスで人気を集めているテクノロジー系サイトにはさまざまな特徴があることがわかります。

しかしすべてに共通しているのは、最新のテクノロジー情報を伝えるだけでなく、そういった技術が実際の生活や社会構造にどのような影響をもたらすのかについての視点を与えてくれるといった付加価値を持っているということ。

フランスでは、テクノロジー系サイトにおいても一元論的な視点ではなく、より多角的、複眼的なコンテンツの提供が求められています。

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投稿者プロフィール

ジェレミーラウ
ジェレミーラウ
株式会社カーツメディアワークス PR事業部ディレクター

カナダ・アルバータ大学・経済学部卒業後、香港のテレビ局に入社。
テレビコンテンツ制作のノウハウを学び、カーツメディアワークスへ海外PR/デジタルマーケティング担当ディレクターとして合流。