シンガポールで人気の高いテクノロジー・ニュース系サイトは?

アジアを代表するビジネス都市であるシンガポールには、IT企業やテクノロジー関連企業が数多く進出しています。アジアだけでなく世界をリードするトレンドを発信する都市を目指して日々成長を続けるこの都市では、テクノロジーに関わって仕事をする機会が今後ますます増えていくとされています。

ここでは、そんなシンガポールで人気の高いテクノロジー・ニュース系サイトについていくつかご紹介していきましょう。

 

日本でも知られた有名サイトが上位にランクイン

 01. CNET

シーネット|https://www.cnet.com/

シーネットはハードウェアのカテゴリーに特化したコンテンツ提供サービスを行なっているテクノロジー・ニュース系サイトです。タブレットやラップトップなどの電化製品に関するレビューをメインに配信しており、これまでハードウェアのレビューをネット検索した方のなかにはシーネットのレビューを目にしたことがあるという方は少なくないでしょう。レビューの数が多いだけでなく、それぞれのレビューの質もとても高く、微に入り細に入りの詳細な分析が高く評価されています。レビューのほかには最新のテクノロジー・ニュースやハウツーもの、ビデオ・コンテンツなども展開しています。

02. GIZMODO

ギズモード|https://gizmodo.com/

ギズモードは日本でも有名なテクノロジー系サイトです。すでに購読している方、名前は聞いたことがあるといった方がほとんどなのではないでしょうか。もちろん日本だけでなく、シンガポールや世界でも知名度の高いサイトで、堅苦しくなく読みやすいスタイルで最新のテクノロジーについてわかりやすく伝えてくれるとして高い人気を誇ります。なかでもビデオ・コンテンツは特に人気を集めており、ワーストなプロダクト・レビューなどユーモアあふれる映像コンテンツなどは評判になっています。

03. engadget

エンガジェット|https://www.engadget.com/

こちらも日本版が人気となっているエンガジェット。グローバル展開を行うテクノロジー・ニュース系サイトです。最も旬なテクノロジー・ニュースや最新プロダクトのレビューなどを提供。ローンチは2004年でテクノロジーに加えてエンターテインメントやゲームなどのカテゴリーについても示唆に富むコンテンツを配信しています。SNSでは数百万人を超えるユーザーからフォローされており、その人気の高さが伺えます。そんなエンガジェットの数あるコンテンツのなかでも人気の高いのが「トゥモロー」で、まさにわたしたちの明日を作るVRやマシン・ラーニング、AIなどについてフォーカスした内容になっています。

04. TechCrunch

テッククランチ|https://techcrunch.com/

すでに日本版も発行されているテッククランチ。どこよりも最新のテクノロジー関連ニュースを手に入れたいという方におすすめのテクノロジー系サイトです。ユニークなコンセプトとしてスタートアップ企業にまつわる情報を幅広く提供しており、投資家からも注目を集めています。また、記事のスタイルをナチュラルで読みやすいものとしているため、ややもすると小難しい印象を与えがちなテクノロジー関連情報を読者がすんなりと理解できるやり方で伝えています。ぜひともチェックしておきたい重要なニュースを数分程度の映像にまとめたデイリー配信のクランチレポートは、テクノロジー関連企業で働くビジネスマンから特に支持されています。

 

独自のコンセプトで展開 ユニークなサイトも要注目

05. WIRED

ワイアード|https://www.wired.com/

とがった視点の記事で人気のワイアード。こちらも日本版が立ち上がっていますが、グローバル展開を行うテクノロジー・ニュース系サイトです。ベースとなるコンセプトはとてもシンプルで、今後世の中に出てくる新しいテクノロジーがわたしたちの将来やエコノミー、ポリティクスについてどういったインパクトを与えるのかについてのヒントを与えること。語り口もモダンでスタイリッシュであるため、1980年〜2000年に誕生したいわゆるミレニアル世代から絶大な支持を得ています。サイトの他にYouTubeチャンネルも展開し、有名人や注目のビジネス・リーダーが登場するなど、こちらも注目されています。

06. Fast Company

ファスト・カンパニー|https://www.fastcompany.com/

ビジネス関連メディアで先進的と評されるファスト・カンパニーが展開しているテクノロジー・ニュース系サイトです。独自の編集方針を掲げており、テクノロジーだけでなくビジネスにおけるリーダーシップ、あるいはデザインなどの分野における革新性(イノベーション)に関する切り口でコンテンツを配信。これまでの慣習的な思考方法を打破し、新たなビジネスのあるべき姿を自ら創造していくことをコンセプトに、意識の高いユーザーから高い評価を得ています。事前にフォローしたいカテゴリーを選択しておくことで定期的に自分好みのニュースレターが配信されるサービスも人気コンテンツとなっています。

07. MIT Technology Review

MITテクノロジー・レビュー|https://www.technologyreview.com/

アメリカを代表するテクノロジー系大学であるMIT(マサチューセッツ工科大学)がオフィシャルに発信しているテクノロジー・ニュース系サイトです。MITと言えば、テクノロジーやエンジニアリング、サイエンスなどの科学分野において数多くのキャリア人材を輩出していることで知られており、ベースのきちんとした組織による記事ということで、そのバイアスのないニュートラルな視点が特に高い評価を得ています。現在世の中に出てきている新しいテクノロジーや今後現実化されるであろう未来の技術など、さまざまなものごとを冷静に捉え、それらがわたしたちの暮らしをどのように変えていくのかについての視点を与える人気コンテンツ「10のブレイクスルーなテクノロジー」は読む者に大いに刺激を与えてくれます。

08. CreativeBloq

クリエイティブブロク|https://www.creativebloq.com/

クリエイティブブロクはちょっと趣向を変えたアプローチを行うテクノロジー・ニュース系サイトです。いわゆるサイエンスやハードウェアに関連した記事は多くなく、デザインというカテゴリーにフォーカスした記事展開を実施。デザイナーとして活躍している方やデザインに興味を持っている方、あるいはデザイン関連企業で仕事をしている方などからフォローされています。「ウェブサイト・デザイン」というカテゴリーにおいては、日々進化するウェブサイト・デザインの最新トレンドをチェックでき、効率的なサイト・デザインのコツなども知ることができるとして人気です。

09. Futurism

フューチャリズム|https://futurism.com/

フューチャリズムはテクノロジーが形作るわたしたちの未来についての指針を与えてくれるテクノロジー・ニュース系サイトです。最新ニュースやインフォグラフィック、ビデオ・コンテンツなど多様なスタイルで読者を飽きさせない工夫がてんこ盛り。VRやAI、ロボティクス、そして再生可能エネルギーなど、これからのわたしたちの暮らしにダイレクトに影響を与えるテクノロジーを中心に取り上げてわかりやすく最新情報を伝えています。なかでも視覚的な視認性を高めたインフォグラフィックを駆使することで、複雑で難解に捉えられることの多いテクノロジーがとても理解しやすくなるとして、多くの読者から高い評価を獲得しています。

10. The Next Web

ザ・ネクスト・ウェブ|https://thenextweb.com/section/tech/

カナダ発のザ・ネクスト・ウェブはもともとテクノロジー関連会議からスタートした異色のテクノロジー・ニュース系サイトです。会議に参加したメンバー間での情報共有の目的で立ち上げられたブログでしたが、その充実した内容や示唆に富む視点が評判となり、いまではテクノロジーやそれを取り巻くビジネスについての最新ニュースを手に入れる重要なソースのひとつとして認識されるようになりました。学術的な内容に偏ることなく、時にはユーモアを交えて展開される記事のおかげで、テクノロジーにあまり縁のなかったユーザーも好んでフォローしています。

 

いかがでしょうか。一口にテクノロジーと言っても、それぞれのサイトでどういった切り口でコンテンツを提供するのかが大きく異なっていることがおわかりいただけたと思います。シンガポールで人気のサイトで共通している内容としては、テクノロジーがわたしたちの暮らしだけでなく、ビジネスや政治にどういったインパクトを及ぼすのかについての指針を提供することをコンセプトとしているというところでしょう。

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投稿者プロフィール

村上 崇
村上 崇
村上 崇(むらかみ たかし) 株式会社カーツメディアワークス 代表取締役/CEO

国立津山高専電子制御科にてロボットエ学を専攻。
報道番組のディレクターとして数々の事件、政治、トレンド情報などのリサーチから取材、リポート、編集まで幅広く手がけ、情報収集と情報発信の礎を築く。
その後、PRコンサルティングファームにて東証一部上場企業、グローバル企業などのブランディング及びクロスメディア戦略コンサルティングを手がけ独立。
コンテンツマーケティングおよび戦略PRを中心とした株式会社カーツメディアワークスを設立。