アジアでよく利用されているインフルエンサー・マーケティング系メディアとは?

FacebookやTwitter、Instagramなど、SNSを利用するユーザーは毎年増加傾向にあります。これらのSNSで多くのフォロワーを集めるユーザーのことを「インフルエンサー」と呼び、彼らのコメントは消費者マーケットにおいて大きな影響力を持つほど。そんな彼らと協力してプロモーションを行うのがインフルエンサー・マーケティングであり、アジア圏でも多くの企業やブランドが広告戦略のひとつとして採用しています。

ここではアジア地域でよく利用されているインフルエンサー・マーケティング系メディアについてご紹介します。

 

グローバルでの知名度の高いサイトが上位に

 01. BuzzStream

バズ・ストリーム|http://www.buzzstream.com/

バズ・ストリームはインフルエンサー・マーケティングの初心者におすすめしたいインフルエンサー・マーケティング系メディアです。プラットフォームとしての規模はそれほど大きくありませんが、その分利用しやすい料金設定になっており、フリー・トライアルも提供。インフルエンサーについてのさまざまな情報にアクセスすることができ、リーチする前にフォロワー数の変動やコンタクトに関する情報など統計データを知ることができます。

02. revfluence

レヴフルエンス|https://www.revfluence.com/

レヴフルエンスはインフルエンサーのクオリティの高さで知られるインフルエンサー・マーケティング系メディア。登録数は15万人ほどではありますが、その理由は登録するにあたっての審査基準を高く設定しているため。ほかのサイトではインフルエンサーとして自由に登録を許可しているところがあり、見かけ上は数多くの登録数を誇っていますが、実際に利用してみると想定していたパフォーマンスを得られないということが少なくありません。その点、レヴフルエンスはさまざまな分野で真に実力のあるインフルエンサーを抱えており、期待に違わぬ結果を獲得できる可能性が高まります。

03. Deep Social

ディープ・ソーシャル|https://deep.social/

ディープ・ソーシャルはInstagramで活躍するインフルエンサーに特化して展開するインフルエンサー・マーケティング系メディアです。4,300万人超の大規模な登録データ数を誇り、データ集積しているアカウントは100万超。インフルエンサーとのマッチングのための検索エンジンにも力を入れており、性別や年齢、出身地や人種、志向などを組み合わせて検索できます。ブランドやキャンペーンに最適なインフルエンサーを見つけたいという企業を中心によく利用されています。

04. grapevine

グレープヴァイン|https://www.grapevinelogic.com/

グレープヴァインはYouTubeにフォーカスしたサービスを展開するインフルエンサー・マーケティング系メディアです。多くのひとが名前を聞いたことのあるようなユーチューバーも参加しており、YouTubeを使ったキャンペーンを計画しているブランドがこのサイトを利用。インフルエンサーとして登録できるのはフォロワーが1万人を超えていることが基準で、数十万人規模のユーチューバーも少なくありません。検索機能も優秀で、いくつかのキーワードを入力することで候補となるインフルエンサーをピックアップしてリスト化。マッチ率はなんと8割を超えているとされ、メジャー・ブランドをはじめとして高い評価を得ています。

 

地域に特化したサイト アジア発信のサイトもランクイン

05. Upfluence

アップフルエンス|https://upfluence.com/

アップフルエンスはバラエティ豊かなSNSをカバーしているインフルエンサー・マーケティング系メディアです。対象としているSNSにはInstagramやYouTube、Twitter、Facebook、Googleなどであり、比較的リーズナブルな料金設定も好評。管理ツールも充実しており、インフルエンサーを管理するためのツールや複数のインフルエンサーに一括コンタクトする機能、キャンペーンの進捗を効率的に管理するツールなどさまざま。サーチ・エンジンの精度も優れており、バランスのとれたインフルエンサー・マーケティング系メディアです。

06. Markerly

マーカーリー|http://www.markerly.com/

マーカーリーは「クオリティはクオンティティ(量)を制する」というコンセプトのもとで展開しているインフルエンサー・マーケティング系メディアです。インフルエンサーの登録数だけに注目すると、ほかにも多くの登録数を誇るサイトは少なくありません。マーカーリーではインフルエンサーとして申請する際に求められる水準が特に高いことで知られており、フォロワーの数が順調に増加していることを証明するためのトラック・データの提出が必須とされているほど。確実に結果を出したいと考えるブランドを中心に利用されています。

07. onalytica

オナリティカ|http://www.onalytica.com/

オナリティカは手続きのオートメーション化を促進しているユニークなインフルエンサー・マーケティング系メディアです。InstagramやFacebook、TwitterといったメジャーなSNSをカバーし、クライアントのなかにはマイクロソフトやキヤノンなどトップ企業が含まれます。インフルエンサーへのアプローチやリレーション・マネジメント、キャンペーンの進行具合についてのレポートなどはそれぞれ専門のツールで自動化され、システムのメンテナンスを行う専門チームが高品質なサービスをバックアップしています。

08. CastingAsia

キャスティング・アジア|https://casting-asia.com/

キャスティング・アジアはアジア地域を代表するインフルエンサー・マーケティング系メディアです。アジア圏で活躍する数万人を超えるインフルエンサーやブロガーを誇り、ほかのエリアよりも進出・攻略の難易度が高いと言われるアジアでの成功を期待する企業やブランド向けにさまざまなサービスを展開。北米やヨーロッパなどと違ってアジアでは英語以外の言語のニーズも高いという地域性があり、現地の言葉でプロモーションしてくれるインフルエンサーへの需要は今後ますます高まっていくでしょう。

09. FIND YOUR INFLUENCE

ファインド・ユア・インフルエンス|https://www.findyourinfluence.com/

ファインド・ユア・インフルエンスはメジャーなSNSのほとんどをカバーするインフルエンサー・マーケティング系メディアです。10万人を超えるインフルエンサーが登録しており、クライアント・リストにはソニーレノボ、ウォルマート、そしてホンダなどのビッグ・ネームも。サーチ・エンジンの強力さに加えて、キャンペーンの進行やバジェット管理などを効率的に管理できる複数のツールが搭載されています。知名度の高いクリエイターに依頼をすることもでき、高い総合力を誇るプラットフォームとなっています。

10. Inkybee

インキー・ビー|https://www.inkybee.com/

インキー・ビーは北米大陸に特化してサービス展開しているインフルエンサー・マーケティング系メディアです。洗練されたサーチ・エンジンを開発し、SEO対策によるバイアスの影響を受けることなく目指すべきインフルエンサーを効率的にピックアップ。登録されたインフルエンサーは90万を超え、多彩なカテゴリーをカバーしています。特にTwitterで活躍するインフルエンサーについて細かく分析する独自のツールはユーザーから高く評価されています。

 

このように、アジア圏でトラフィックの多いインフルエンサー・マーケティング系メディアの多くは、グローバルでの人気の高いサイトであることがおわかりいただけたと思います。こういったサイトを利用するブランドや企業では世界的スケールでプロモーションを展開することが少なくないため、世界中のインフルエンサーにリーチできるということはいまや必要条件のひとつ。あとはFacebookやInstagram、YouTubeなど展開するメディアのバラエティやデータベースのクオリティ、サーチ・エンジンのスペックなどによって差別化しています。

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投稿者プロフィール

村上 崇
村上 崇
村上 崇(むらかみ たかし) 株式会社カーツメディアワークス 代表取締役/CEO

国立津山高専電子制御科にてロボットエ学を専攻。
報道番組のディレクターとして数々の事件、政治、トレンド情報などのリサーチから取材、リポート、編集まで幅広く手がけ、情報収集と情報発信の礎を築く。
その後、PRコンサルティングファームにて東証一部上場企業、グローバル企業などのブランディング及びクロスメディア戦略コンサルティングを手がけ独立。
コンテンツマーケティングおよび戦略PRを中心とした株式会社カーツメディアワークスを設立。