北米旅行に必携!ストレスフリーな旅に欠かせないアプリ

世界経済の中心として知られ多くの観光都市を持つアメリカ、それに隣接するカナダやメキシコは、世界中の観光客を惹きつけて止みません。これら北米の国々は国土も日本の数倍と広大で使用言語も異なるため、きちんとした旅行計画は必須といえます。現代ではテクノロジーの進歩で、旅行先でもスマートフォンなどの携帯端末さえあれば、様々な情報を収集することができ、安全・快適な旅行を楽しむことができるようになっています。

この記事では旅先のレストラン予約や現地観光まで、全ての北米旅行者の強い味方となりストレスフリーな北米ステイを約束してくれる心強いアプリたちを紹介していきます。

 

 

Yelp

Source : https://www.yelp.com

2004年にサンフランシスコで設立された「Yelp」は、世界最大のローカルビジネスの口コミサービスとして不動の支持を獲得し、現在では1億5000万人以上のユーザー数を抱える巨大なローカル情報サービスとなっています。

Yelpの一番の特徴はレストラン以外のローカルサービスのレビューを掲載することが可能な点です。レストラン以外では、クリーニング屋や車の修理工場、病院や個人の会計士など住所さえ登録されているサービスであれば、まさにジャンルを問わず様々なレビューを行えます。

さらにその他の特徴としては、登録されているサービスの営業時間に合わせて検索結果が変わるので、今必要な情報を知ることができる点です。この機能があれば、海外旅行には必要不可欠な外貨両替所などの検索も、営業中の店舗のみを表示させてラクラク検索することができます。また、AR(拡張現実)を利用して携帯端末のカメラ(携帯画面)に映った進行方向にあるお店を一括表示する「モノクル」といった個性的な機能も備えています。

設立から順調にサービス提供範囲を拡大したYelpは北米、特に米国内であれば誰もが知っている有名なWebサービスとなっており、現在世界32ヶ国で事業を展開しています。さらに同サービスでは実名顔出しを推奨し多くのユーザーがFacebookアカウントと連動させているだけでなく、書き込まれたレビューは独自のアルゴリズムで投稿そのものや投稿者に関連する様々な情報をもとに「おすすめできるレビュー」と「おすすめできないレビュー」に分類されるため、他サイトと比較してもレビューの信頼性が高いことで知られています。また、1億件を超える圧倒的な情報量も、同業他社の追随を許さず地元のガイドとして広く愛されている理由です。

 

 

EventBrite

Source: https://www.eventbrite.com

2006年にサンフランシスコで設立された「Eventbrite」は、シリコンバレーで最も大きなイベントプラットフォームで、主催者のイベント計画立案や価格設定を促し、フェイスブックやツイッターなど他のSNSと連携させてイベントの宣伝を行うオンラインチケットサービスを提供しています。パーティや音楽といったエンターテイメント系から、ビジネス・ネットワーキングなど幅広い分野のイベントを対象としており、2010年には既に総計4億ドル分のチケットを販売するなど、創業からたったの4年間で驚くべき成長を遂げました。

ユーザーはアプリ上でイベントの開催場所や日程などを入力してイベント検索を行います。特徴としては単なるイベント検索サービスではなく、Eventbrite内でイベントの予約や決済までが行える点です。アプリにクレジットカード情報を登録しておけば、チケットの購入がすぐに完了でき、入場時にはチケットについているQRコードを使ってスムーズに入場することができます。

 

 

Resy

Source: https://os.resy.com

2014年にニューヨークで生まれたレストラン予約プラットフォームの「Resy」は、手軽にそしてスピーディに「すばらしいレストラン」の良い席を予約できるサービスを提供しています。

Resyはサービス開始以来、すでに160万人以上のユーザーを獲得し、これまで2500万回以上利用されています。ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨークをなどの大都市圏を中心に米国内の50都市で展開されている1000以上のレストランと提携を結んでいます。

Resyの最大の特徴は、「すばらしいレストラン」のみを顧客に提供する点を売りとしていることです。ResyのCEOのBen Leventhal氏は同社のサービスについて、Resyのプラットフォーム内には厳選された店舗のみが表示され、競合他社のように特定地域内に数千もの店が検索結果に表示されることはないと述べており、ターゲットとするユーザーを絞り、登録されている店舗の質を上げることで類似アプリとの差別化を図っています。

またResyは2017年9月に民泊サイト世界最大手であるAirbnbとの業務提携も発表しており、同社の広範囲にわたるネットワークを駆使して旅行者などのユーザーにより効率的なアプローチを図り、旅行者がより高品質な食事を楽しむ機会を提供しています。

 

 

Detour

Source : https://www.detour.com

サンフランシスコに拠点を置く「Detour」は、定番の観光スポットを巡る団体旅行よりも個人旅行者の嗜好やペースに合わせて、現地の魅力に触れたいと考える旅行者にピッタリな音声ツアーガイドアプリです。

このアプリの魅力はなんといっても、旅行中の大切な一瞬を逃すことなく観光ができる点です。このアプリさえあれば、旅行ガイドブックやナビゲーションアプリに集中するあまり、周りの景色や貴重な人々との出会いを逃したりすることはありません。GPSテクノロジーと音声コンテンツを用いて、まるで”専属のバーチャルガイド”が一緒に観光地を周ってくれているかのように、ユーザーの行動に合わせて関連する観光情報を音声・画像で教えてくれます。

現在サンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ワシントンDCなどを始めとした米国内を始め、ロンドン、パリ、ローマ、ベルリン、バルセロナ、マラケシュなどヨーロッパでもサービスエリアを拡大しており、アップル社が発表した「2016年ベストアプリ」にも選ばれています。

Detourは日本でも知られるグルーポンの創業者であるアンドリュー・メイソン氏が新しく立ち上げたサービスであり、同氏は既にこの記事でも紹介した「Yelp」の共同創業者でもあります。

 

 

Viator

Source: https://www.viator.com

1995年に創立されサンフランシスコを拠点とする「Viator」は、Viator, Inc.が運営する現地オプショナルツアー・アクティビティ商品の専門予約サービスです、現在、北米やオセアニアを中心に、全世界の約1,500都市でサービスを展開しています。

Viatorの特徴は取扱商品の豊富さで、他社サイトにはない英語圏での人気ツアーや割引パス、観光名所の個別チケットが豊富な点で、信頼性の高い旅の達人が提供するさまざまな情報にも簡単にアクセスすることが可能です。

Viatorは2014年に世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の傘下に入っており、トリップアドバイザーは2017年「Viatorを強化していく」という方針を打ち出していることからも、今後のさらなるサービスの充実が期待されます。また2017年4月には350以上の予約サイトの旅行プランが掲載される「トラベルコ」の運営者である株式会社オープンドアとの連携も開始しています。

 

 

いかがでしたでしょうか?ここで紹介したアプリ以外にも多くの便利なアプリが存在しますが、やはり北米旅行には北米の中心であるアメリカで生まれたアプリケーションが名前を連ねています。各アプリはそれぞれの特徴や強みを生かしてユーザーを獲得し、広大な北米に点在する魅力的な都市や名所巡りを助けてくれます。

今やこういったアプリは日常生活だけではなく、旅をする上でも非常に便利なものが多く、旅をよりスマートにそしてより楽しく快適にするだけではなく、計画性のある旅行プランを練れるという点で、安全面でも非常に重要な役割を果たしていると言えるでしょう。これらのアプリは今後もユーザーのニーズに対応し、いっそう充実したコンテンツとともに旅のお供として旅行者を支援していってくれることでしょう。

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投稿者プロフィール

矢崎 章裕
矢崎 章裕
株式会社インフォキュービック・ジャパン Social Media Marketing Team Manager
長野県生まれ。同志社大学卒業。大学在学中カナダへ留学しグローバルビジネスについて学んだのをきっかけに「グローバル視点での仕事に携わりたい」と思い、株式会社インフォキュービック・ジャパンに入社。Digital Marketing Teamにて、中小企業から大企業における、国内&国外のクライアントのプロモーションを担当。現在はSocial Media Teamにてサービス立ち上げおよび海外メディア開拓に従事する。趣味は、散歩。