WeChat内にWebサイトを構築しよう!

WeChatは、既に多くの企業が公式アカウントを取得して運用し、マーケティングや集客・販促などに活用していますが、他にもWeChat内にWebサイトを構築するという活用法もあります。今回はWebサイトを構築する方法やメリットをご紹介します。

WeChat内にWebサイトを構築する方法

2018年3月時点で月間10億以上のアクティブユーザーが利用しているWeChatを企業が公式アカウントを取得して運用することは、今や中国における販促活動を成功させるために必要不可欠と言っても過言ではありません。

WeChatでは、外部の公式ホームページやECサイトに誘導するという方法もありますが、内部にWebサイトを構築することも可能となります。

WeChat内にWebサイトを構築するには、複数の方法があります。 中でも多いのは上記挙げたように、第三者アプリと連携してECサイトを構築する方法を取る方法です。自社の外部ECサイトへ誘導するのが主流となっている中、WeChatで商品が購入できるというのは、ユーザーと販売側の企業双方にとって有益だからです。

また、WeChat上で専用のLP(ランディングページ)を作成することもできます。
このコンテンツはフルスクリーンインタラクティブなコンテンツとして活用できます。

WeChat内にWebサイトを構築するメリット

では、WeChat内にWebサイトを構築するメリットはどこにあるのでしょうか。そのメリットをみていきましょう。

ユーザーメリット

・外部サイトを閲覧せずとも、WeChat内で買い物ができる
・スマートフォン上で簡単に買い物ができる
・WeChat Payが使える場合が多いので1つのアプリ内で便利に買い物ができる

企業メリット

・ユーザーに上記の価値を提供できるため信頼が上がる・ブランディングになる
・WeChatの自社公式アカウントのフォロワーへ直接販売可能
・ショッピングモールと比べて越境ECのハードルが下がる
・低コストで越境中国ECが可能になる
・円建て決済ができる

WeChat内にECサイトを構築することで得られるメリットはユーザー、企業それぞれに多く存在します

特に企業側は、ユーザーへの認知向上、信頼度アップなどのブランディング、関係構築に役立つほか、ECサイトであれば、越境ECへのコストや審査の厳しさなどのハードルが下がるというのも大きなメリットになります。

ECサイトを提供するサービスによっては、円建て決済ができる場合もあります。つまり、中国に口座開設をしなくていいということで、さらに日本企業にとってハードルが下がります。

 

WeChat内のWebサイトの活用法

WeChat内に構築するWebサイトは、さまざまな方面でマーケティング活用することができます。

集客・販売促進

中には、企業公式アカウントをフォローしているユーザー限定のショップを構築できるサービスもあります。その場合、フォロワー増加が期待できるほか、ショップで販売する商品は、ターゲットに適したものを販売できます。このように、集客や販売促進は大きなメリットがあります。

<フォロワー限定ショップ画像>

広告連動で集客・ブランディング

ただものを売るためのWebサイトというだけでなく、WeChat広告と連動させたり、ランディングページと連動させたりすることで、さらに効果的な集客ができ、より質の高いコンテンツを作り、提供すればブランディングにもつながります。

<モーメンツ広告とLPの連動>

まとめ

WeChat内にWebサイトを構築することで、日本企業は大きなメリットを得ることが期待できます。WeChatの特徴としては柔軟性があり、自由度の高いページを作成することが可能となります。今後中国マーケティングをしていく上で一つの運用方法として、一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

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投稿者プロフィール

福崎 菜摘
福崎 菜摘
福崎 菜摘(ふくざき なつみ)
JC Connect株式会社 Webマーケティング/広報

1992年東京生まれ。武蔵大学経済学部を卒業後、中国人観光者の「爆買い」をきっかけに中国マーケティングに興味を持ち、FJ Solutions株式会社に入社。
大手法人営業コンサルを経て、FJ Solutionsの子会社であるJC Connect株式会社のWebマーケティングや広報として奮闘中。
趣味はお酒。