中国最大の生活総合プラットフォーム「大衆点評」で中国人観光客を集客しよう!

みなさんは「大衆点評」というアプリをご存知でしょうか?

「中国版トリップアドバイザー」や「中国版食べログ」とも呼ばれている中国の生活総合プラットフォームです。観光に訪れた訪日中国人たちは、この大衆点評を利用して「どこで食べようか」「何を買おうか」「何をしようか」を決めています。つまり中国人にとっても、日本の集客側にとっても欠かせないツールといえます。そこで今回は、大衆点評の概要や企業の活用法をご紹介します。

大衆点評とは?

大衆点評(タイシュウテンピョウ、Dianping)とは、いわゆる中国版食べログです。レストランだけでなく、その他のあらゆる施設も登録されているので、日本でいうトリップアドバイザー的な位置づけでもあります。カテゴリは「レストラン・映画・ホテル・娯楽・美容・ウェディング・子育て・ホームセンター」などがあり、3300万件以上の登録店舗数があります。

食べログやトリップアドバイザーがそうであるように大衆点評もユーザー口コミ、ユーザー評価で成り立っているのが特徴です。もちろん、日本の店舗や施設も登録されており、ある日本の有名なラーメン屋ではなんと3000件を超える口コミが投稿されています。

口コミだけではなく、店舗側が公式店舗登録をすることもでき、クーポンを配信することもできます。つまり、ユーザーにとって口コミをチェックすると同時に、お得に利用できるチャンスがあるのがこの大衆点評なのです。

公式情報によると、2015年第3四半期事典で、登録ユーザー数は6億人、月間アクティブユーザーは2.5億人に達しており、レビュー数は1億を超えています。

 

大衆点評の企業の活用方法

これだけ中国人たちに活用されており、さらに日本の店舗や施設も公式に登録できるとあれば、集客に利用しない手はありません。実際、どのような活用方法があるのかをチェックしておきましょう。

効率的に店舗へ誘導する

公式店舗ページには、住所や電話番号、営業時間などの基本情報とレビューが表示され、現在地からお店までのルート案内もあるので、ユーザーは迷うことなく店舗までたどり着くことができます。ご存知の通り、中国では日本のようにGoogle検索して公式サイトを見ることはできないのです。そのため、いわば訪日中国人観光客にとっては、この大衆点評の情報だけが頼りになります。

クーポン配信で集客する

公式登録をすればクーポンの配信も可能です。さらに広告やプッシュ通知も合わせて施策を行えば、効果的に訪日中国人を引き寄せることができ、集客につながります。また、クーポンを配信しているということで、「このお店はお得だ」というブランディングもでき、集客効果が見込めるでしょう。

口コミへ返信して信頼性を高める

ユーザーが投稿した口コミに対して、店舗側が返信する機能も備わっています。これにより、店舗側のサービスや信頼性をアピールすることができるでしょう。また、ユーザーのギモンへ直接回答することで、店舗へ多くの人を誘導することもできるでしょう。何より中国語でのコミュニケーションを行うことで、中国人たちは店舗に行きやすくなるはずです。私たちが海外の店舗スタッフに日本語で応対してくれたら、行きやすいですし、むしろぜひ訪れたいと思うのと同様です。

 

まとめ

大衆点評に日本の店舗や施設が公式店舗登録をすることで、集客が期待できます。重要なのは、すでに日本企業がどのように活用し、どのような成果を出しているのかという実例を知ることです。それを知る機会をぜひ積極的に参加して、大衆点評をフル活用して攻略しましょう。

 

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投稿者プロフィール

福崎 菜摘
福崎 菜摘
福崎 菜摘(ふくざき なつみ)
JC Connect株式会社 Webマーケティング/広報

1992年東京生まれ。武蔵大学経済学部を卒業後、中国人観光者の「爆買い」をきっかけに中国マーケティングに興味を持ち、FJ Solutions株式会社に入社。
大手法人営業コンサルを経て、FJ Solutionsの子会社であるJC Connect株式会社のWebマーケティングや広報として奮闘中。
趣味はお酒。