特徴を押さえて広告効果倍増!世界のモバイル広告フォーマット

今やビジネスマンはもちろん、主婦や学生でもスマートフォンを持ち、ネット環境さえあれば、どこにいても調べ物をしたり連絡を取り合ったりすることができるようになり、携帯端末はまさに我々の生活の一部となっています。

最近では、スマホでインターネットを利用しているユーザーを対象に、多くの企業が「モバイル広告」を活用しています。ウェブサイトをブラウジングしていれば否が応にも目に入る、あの広告です。これらはアプリやサイト上で表示される広告で、企業にとってはモバイルユーザーに向けて自社商品やサービスを容易にアピールすることが可能です。最近はテレビ離れが進んでいるといわれていますが、携帯端末が人々の生活に浸透した今、モバイルユーザーはサービスを売り込める、絶好の顧客層として注目されています。

また、効率よくモバイル広告をユーザーに届けるには、まず各広告の特性を理解することが大切です。そこで今回は、各種モバイル広告フォーマットとその特徴をご紹介していきたいと思います。適切なフォーマットを使えば、効率よくより多くの顧客を獲得できるはずです。

インタースティシャル広告

日本では「すきま広告」として知られるインタースティシャル広告は、別のページに移行する際に表示される広告です。最近はモバイル広告フォーマットの多様化で利用の機会は減る傾向にありますが、これらの広告は数秒ほど経過してから任意に閉じることが可能なので、うまく配置することでユーザーを広告の視聴に集中させることが可能です。

本広告の特徴:

  • 広告内容を覚えてもらいやすい
  • 上記の理由から印象に残りやすい
  • 一度に伝えられる情報量が多い

 

モバイル向けリッチメディア広告

リッチメディア広告とは、HTML広告やフラッシュ広告、動画広告といった、インタラクティブな広告タイプを指し、一般的な静止画・シンプルなアニメーションの広告よりも豊かな(リッチな)表現が特徴的です。

本広告の特徴:

  • インタラクティブ性が高い
  • 一度に伝えられる情報量が多い
  • ユーザーの興味を惹きやすい

 

動画リワード広告

動画リワード広告は、主にゲーム系アプリや、ポイント等を消費するアプリなどで再生される広告です。この種の広告は、アプリ内で使えるアイテム・ポイントなどのインセンティブをユーザーに付与する代わりに、15秒〜30秒程の動画広告を視聴してもらうことが可能です。

また、仮にインセンティブが不要な場合でも、同広告を数秒で閉じることができるため、アプリ利用の妨げになりません。逆に、広告を最後まで視聴したユーザーにのみインセンティブが与えられるので、広告動画を視聴してもらえる確率が大変高いのも特徴です。

本広告の特徴:

  • インタラクティブ性が高い
  • 高確率で広告を視聴してもらえる

 

プレイアブル広告

プレイアブル広告は文字通り「遊べる」ことが一番の特徴であり、広告上でゲームの一部を実際にプレイして体験できるインタラクティブなコンテンツなので、シンプルさが自慢の「ハイパーカジュアル」ゲームとは特に相性抜群です。

画像や動画をただ単に見せるだけでなく、実際にゲームをプレイさせることでアプリの面白さなどが伝わるので、最近はゲーム系アプリの広告フォーマットとしてプレイアブル広告の人気が高まっています。

本広告の特徴:

  • インタラクティブ性が非常に高い
  • コンバージョン率が高い
  • 顧客の獲得率が高い

 

モバイル向けビデオ広告

ビデオ広告は、配信動画を視聴する際に再生される広告であり、特に動画配信サイトのユーチューブでは、視聴中に一定の間隔で広告が再生されます。

これらの広告は5秒程度のものから1分超のものまであり、広告が長いほど、一度にたくさんの情報を伝えることが可能です。また、この種の広告は視聴前、視聴中、視聴後と様々なタイミングでの再生が可能です。

本広告の特徴:

  • インタラクティブ性が高い
  • 一度に伝えられる情報量が多い

 

モバイル向けネイティブ広告

ニュースサイト内の記事を検索しているとき、記事の一覧の中に広告記事がさりげなく混じっている、それがネイティブ広告です。これらの広告は通常の記事やコンテンツと違和感がないことから、広告らしさが強く出ずにユーザー体験を邪魔しません。

違和感なくユーザーに読んでもらえるので、 広告の効果が上がるなどのメリットがあります。ただ、” 広告”だと認識せずに読み終えてしまう恐れがあるなどの難点も存在します。

本広告の特徴:

  • 違和感なく読んでもらえる
  • コストパフォーマンスが高い
  • デザインレイアウトと同調

 

モバイル向けバナー広告

バナー広告は、数多くある広告の中でも、ネットサーフィンが本格的に浸透し始めた頃から企業が利用してきた広告フォーマットであり、どのサイトでも一つはあるほどです。

本広告はディスプレイ広告とも呼ばれていて、画像やアニメーションを用いていることから、ウェブサイトを閲覧しているユーザーの目に留まりやすく、クリック数やアクセス数を増やしたり、サービスの認知度を上げることができます。他の広告フォーマットに比べて表示面積が小さいため、表示箇所やタイミングが適切であれば、ユーザー体験に与える影響は最小限です。また、効果的なコピーやエッジの効いた文章は、ユーザーに与えるインパクトが非常に大きくなります。

最近ではスマホなどの携帯端末でネットサーフィンをする人が急増しているので、コストが低いモバイル向けバナー広告はとても広く利用されています。

本広告の特徴:

  • コストパフォーマンスが高い
  • 費用が安く、サイズも軽い
  • どのプラットフォーム・アプリにも対応可能

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?インターネットが普及する前は、主に新聞や雑誌、テレビを通じて商品の広告が行われていましたが、時代は変わり現在ではモバイル広告が占める割合が年々増してきています。有望な顧客のホットスポットとなった昨今のモバイル市場は、どの企業にとっても魅力的な広告掲載先となっているといえるでしょう。

 

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投稿者プロフィール

恒川 直也
恒川 直也
株式会社インフォキュービック・ジャパン Digital Marketing Team Consultant
三重県伊賀市出身。学生時代は様々なスポーツに打ち込み、高校生の時には剣道の新人戦で地区優勝する。
國學院大學法学部卒業後はフリーのライターとして、ジャンルを問わず活動を始める。
しばらくして学生時代のアルバイトの経験を活かし国内の代理店に入社、知識を貪欲に吸収し、担当していた広告アカウントでGoogle Awardの1位に輝く。
海外の可能性に惹かれて株式会社インフォキュービック・ジャパンに入社。デジタル広告の運用はもちろんWEB解析、ライティングなど様々なスキルで活躍中。現在は中国語とロシア語を勉強している。