Weibo(微博)は「組み合わせ」がカギに! 日本企業の事例に学ぶ

中国SNSのうち、Weibo(微博/ウェイボー)を活用したプロモーションは、すでに多くの日本企業や団体が取り入れています。しかし、Weiboのプロモーションといっても、ただ単独でプロモーションを行うのではなく、あらゆるメディアやその他施策などと組み合わせてより効果が出るのが一般的です。

そこで今回は、Weibo活用プロモーションの「組み合わせ」よって、より成果につながるということをご紹介します。

 

Weibo活用プロモーションとは

企業アカウント130万を抱えるWeibo

Weiboは、ユーザー数約7.6億人、アクティブユーザー数約4.46億人/月、投稿数 約1.8億/日という巨大なSNSです。モバイルログインが90%を占めているということから、モバイルプロモーションに向いているSNSです。企業アカウント数も約200万と多く、それだけ活用の余地があるということが分かります。

Weiboにおけるプロモーション

プロモーションに活用する際に知っておきたいのが、Weiboにおいて具体的にどのようなことができるのかということです。

主に、以下のようなことが可能です。
・情報発信
・投稿
・広告出稿

企業アカウントを取得してこれらを実施することにより、Weiboユーザーが情報を積極的に共有し、拡散してくれます。その後、圧倒的な数のユーザーにリーチすることができ、やがて興味・関心の高いユーザーによって来店・購買のアクションが発生する、という仕組みなのです。

 

Weiboと他メディアとの連携パターン

Weiboのプロモーションはそれ単体で行うのではなく、他のメディアなどと連携することで、最終的な購買へとつながるといわれています。そこでどのような連携があるのか、日本企業の事例を見ながら確認していきましょう。

Webページへの誘導

観光系のメディアは、いかに訪日中国人観光客に閲覧してもらえるかにかかっています。そこである観光メディアは、Weibo内にランディングページのような観光名所などを載せたページを作成して発信することで、より多くの閲覧者を獲得することに成功しています。ただWeibo公式ページで情報発信するだけでなく、Webページと連携させた事例です。

実店舗への誘導

日本の店舗へ訪日中国人観光客を呼び寄せる施策はよく行われています。中国人旅行者に来店してもらうための一つの方法が、認知度の向上です。Weiboにおいて公式アカウントを開設し、クーポン配布キャンペーンを実施することで、来店客数が倍増するなどの成果を上げている店舗は多くあります。
オンラインとオフラインとを連携させた事例です。

KOLによる情報拡散

中国人たちにとって企業からの情報よりも、信頼が置けるといわれていることから優勢になっている口コミ情報は、KOL(キー・オピニオン・リーダー)といった信頼のおけるユーザーによるWeibo上での情報拡散によって、さらにプロモーション成果を高めることができます。

例えばある医薬品メーカーは、フォロワー数が400万人近くいる有名ブロガーに、ライブ動画内で、ドラッグストアで販売されている自社商品の紹介をしてもらいました。すると、動画をアップして間もなく、動画視聴が3万人、いいね200万人などの多大な成果を出すことができブランド認知が上がりました。

このような事例はほんの一部ですが、WeiboとKOLを連携させた事例の1つとなります。

 

まとめ

Weiboを有効活用するには、いかにうまく他のメディアや施策などと連携してプロモーションするかにかかっています。それ単体で考えるのではなく、多数のメディアもしっかり準備をして、Weiboを一つのメディアとして総合的にプロモーションを実践するのをおすすめします。

 

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投稿者プロフィール

福崎 菜摘
福崎 菜摘
福崎 菜摘(ふくざき なつみ)
JC Connect株式会社 Webマーケティング/広報

1992年東京生まれ。武蔵大学経済学部を卒業後、中国人観光者の「爆買い」をきっかけに中国マーケティングに興味を持ち、FJ Solutions株式会社に入社。
大手法人営業コンサルを経て、FJ Solutionsの子会社であるJC Connect株式会社のWebマーケティングや広報として奮闘中。
趣味はお酒。