タイのインターネット使用率が大幅変化!?その変動理由は?

 

皆さんこんにちは! サリナです。

最近タイのインターネット使用率が大幅に増加しているという情報をキャッチしました。使用率が本当に増えているのであれば、それだけビジネスチャンスも多く増えることになるので気になりませんか?

ということで今回の記事では、タイのインターネット使用率がどれだけ増加したのか、さらに変動理由やどんな場所で利用されているのかついてもまとめてみました。

 

タイのインターネット使用率が大幅に変化している?

 

タイの最新メディア情報を提供しているメディアエージェンシーオブタイランド(Media Agency Association of Thailand : MAAT)によると、2018年の広告費用が大幅に増えているとの情報を得ることができました。2019年はさらに広告費用が増加傾向にあり、約4,206億2,077万円の使用が見込まれているようです。そして、これらの広告費の中でも最も大きな成長を見せているのが「オンラインメディア」なんです!

 

2018年の広告予算の内訳を見てみると「デジタルテレビ」(タイではまだアナログテレビが放送されています)などの主要メディアは5%増加し、「ケーブルと衛星テレビ」は11%減少しました。「新聞」は21%減少し、さらに「雑誌」は34%減少しています。

しかし、一方で「オンラインメディア」の成長率が最も大きく、21%の成長率となりました。

オンラインメディアに続いて実店舗内におけるチラシやポスターなどの「インストアメディア(Media In-store)」が16%の成長率、屋外に設置されている看板やポスターなどの「Outdoor Advertising」が6%、「映画館の関連メディア」が4%、「ラジオのメディア」は3%成長しておりました。他のメディアの成長率と比べても大きな成長率ですよね。ちなみに成長率に変化が見られなかったメディアは、路上を走るトラックに広告が掲載されている「移動型メディア」でした。

また、2019年のタイのGDPによると広告業界全体はさらに良い年になると予想がされています。MAATによると最も高い広告予算を使用する必要がある媒体は「デジタルテレビ」と公表しています。一方、最も成長率の高いメディアは先ほどの情報からもわかる通り「オンラインメディア」であるため、多くの企業は広告予算をテレビからオンラインメディアへ移行している傾向があると伝えています。

また、タイ人のインターネットに関する調査結果によると、タイ人はインターネットを一日平均で10時間5分(平日は9時間48分 休日は10時間54分)使用しており、去年と比較すると3時間30分も増加しています。そのうち最も使用しいるのは40歳以下で一日のインターネットの使用時間が平日10時間22分、休日11時間52分も利用しているとのことでした。

 

タイのインターネット使用率はなぜ増加したのか?

このようにタイではインターネットの使用率や利用時間が大幅に増加していますが、なぜこのような現象がおきているのでしょうか?

インターネットの利用時間が増えた理由として、政府の政策により全国各地インターネットインフラが整備されたことが大きな要因といえます。タイ全国各地でWi-Fiサービスが利用できるようになっただけでなく、通信速度の速い高速インターネットが使えるようになったことが大きく影響しているようです。また、さまざまな技術の開発も進み、携帯、パソコン、タブレットの価格が下がったことも利用者が増えた要因と言えるでしょう。

 

タイの人々はインターネットで何をしている?

また、タイの人々は1日のインターネット使用時間の3分の1をソーシャルメディア(Facebook、Twitter、Instagram)に使っており、一日の約3時間半をソーシャルメディアに使っています。次いで動画や映画を視聴したり、音楽を聞いたりしているようです。これらには約2時間半から3時間の時間を使っています。

Line、Facebook Messenger、WhatsAppやFacetimeでもチャットや電話を使用しており、一日平均で約2時間利用しているとのこと。

タイの人々はいつどこでインターネットを利用している?

インターネットの利用は平日よりも休日に増加する傾向があります。

今回の調査により利用者が自宅などの一定の場所だけではなく、移動中など様々な場所で利用するようになったことが明らかになりました。現状インターネットを使用する場所として一番多いのは自宅で、2017年と比べると約6%増えて91.5%になりました。しかし、最も増えたのは移動時間にインターネットを利用する人々で、2017年では移動時間にインターネットを利用している人の割合が約24.1%でしたが、2018年には約33.5%まで増えました。インターネットの品質がアップした結果、渋滞の激しいバンコクにおいては移動時間におけるインターネット使用率が増えたようです。また同様の影響により公共の場所や学校でもインターネット使用率が増えているとのことでした。

 

まとめ

今回は、タイの最新インターネット事情についてまとめてみました。タイではインターネットインフラが整い、どんな時でも繋がることができるようになったことが利用者の増加に繋がったようですね。利用者が増えたことによってビジネスチャンスもどんどん増えていくと思われますし、チャンスを逃さないためにもタイの最新情報はこれからもしっかりと追っていきましょう!

https://www.marketingoops.com/news/biz-news/maat-spending/

https://today.line.me/th/pc/article/‘3+สื่อ’ยังแรง+เม็ดเงินโฆษณาโตต่อ+ปี+2562-PjZpE7

http://mediaagencythai.com/

https://www.etda.or.th/

 

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投稿者プロフィール

アブドゥンロマン 紗利奈
アブドゥンロマン 紗利奈
株株式会社インフォキュービック・ジャパン Digital Marketing Team Consultant。タイと日本のハーフ。タイで育ち現地のプリンスオフソンクラー大学(Prince of Songkla University)で経営学部会計学科を学び、卒業後はタイの日系企業に就職。来日後、インフォキュービック・ジャパンに入社。趣味は園芸。​