世界のスマホアプリ利用状況とアプリプロモーション広告についてー前編

こんにちは。インフォキュービックジャパンの鈴木です。
皆さん、スマホアプリ、いくつ使っていますか?

ゲームをするだけではなく、メールをチェックする、スケジュール管理をする、ニュースや天気予報、株価情報を見る、書籍・漫画・動画などのエンターテイメントを楽しむ、SNS、ショッピングをする、どれもアプリを使っていませんか? スマホの使いすぎを制限するためのスマホ依存対策アプリなんていうのもありますね。アプリを使わない日はないというくらいアプリは日々の生活から切り離せないものになっているのではないでしょうか。

 

世界のスマホアプリ利用状況

App Annieが発表した「モバイル市場年鑑 2019」によると2018年に全世界でダウンロードされたアプリ数は1940億件を突破。これは2016年から35%増だそうです。国別のアプリダウンロード数を見ると、1位が中国で約50%を占めています。次いでインド、米国、ブラジル、インドネシアとなっています。

全世界のアプリ利用時間も上昇しており、2016年と比較すると50%増とのこと。
国別の結果がこちら。

1位のインドネシアのモバイルユーザーは1日あたり4時間超、つまり1日の17%程度をアプリ利用に費やしたことになります。米国、カナダ、日本は平均で3時間弱です。このApp Annieのレポートからも、世界全体で見てもスマホアプリは人々の生活に欠かせない存在であり、今後もアプリ市場は活性化していくことが想像できますね。

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000011276.html)

iPhoneかAndroidか。世界のシェアは?

続いて、世界のデバイスシェアについて。全世界ではiPhoneユーザーとAndroidユーザー、どちらが多いと思いますか?アウンコンサルティング株式会社のデータによると日本ではiPhone 67.99%、Android 31.67%とiPhoneの方が高い普及率となっています。(2018年9月発表)

  iPhone Android
日本 67.99% 31.67%

では、他の国はどうでしょうか。アウンコンサルティング株式会社が、世界40か国を対象に、2018年9月時点の「主要OS」のシェア状況を調査しています。一部の国を抜粋したのが下の表です。

  iPhone Android
アメリカ 52.19% 47.39%
イギリス 46.34% 51.89%
ドイツ 26.93% 71.78%
韓国 27.80% 72.11%
中国 21.30% 77.10%
インドネシア 5.34% 90.64%
ブラジル 11.76% 85.21%
インド 90.85%

(参照:https://www.globalmarketingchannel.com/press/survey20180927)

この表ではアメリカ以外、AndroidのほうがiPhoneよりもシェア率が高くなっています。特に東南アジアのインドネシア・インドはAndroidのシェア率が90%にも昇ります。40カ国中、iPhoneの利用者の方が多いのは「アメリカ・カナダ・オーストラリア」と、ヨーロッパの「スウェーデン・スイス・ノルウェー」、そして日本のみでした。

 

アプリプロモーション広告Google UACとApp Search Ads

さて、数あるアプリの中から欲しいアプリを選んでダウンロードしたときのことを思い起こしてみてください。iPhoneユーザーならApp Store、AndroidユーザーならGoogle Playを利用する方が多いと思います。
今回紹介するApple Search AdsとGoogle UACはそれぞれApp StoreとGoogle Playに優先的にアプリを掲載し、ユーザーのダウンロードを促すことができる広告のことです。

Google UAC(ユニバーサルアプリキャンペーン)

全世界でみると首位のシェアを持つAndroid。このAndroidユーザーに効果的にアプローチできるのが、GoogleのUAC(ユニバーサルアプリキャンペーン)です。ユニバーサルアプリキャンペーンを利用すると、Google Playだけでなく、Google 検索、Google 検索パートナーサイト、Google ディスプレイネットワーク、YouTubeなどアプリ広告を掲載できる多数のサイトに幅広く広告を掲載することができます。

広告系掲載例

検索窓に欲しいアプリに関連するキーワードを入力したとき、自然検索より上の広告枠にアプリを掲載することができます。「こういうアプリが欲しい」とユーザーの興味関心が高まっているタイミングでの関連度が高く、ユーザーが興味を持つ可能性が高まります。

Googleの自然検索の上にも表示させることが可能です。位置としてはリスティング広告が表示される部分と同様です。

YouTube では、広告がクリックされたり、アプリがダウンロードされたりする可能性が最も高い場所に広告が表示されます。その他、ニュースサイトやブログなど、インターネット上のモバイルウェブサイト全般に対しても広告を配信します。ユニバーサルアプリキャンペーンの魅力は1つの広告を作成すれば他の媒体に対して最適な表示方法で広告を掲載できるという点です。広告掲載の手間はなく、いろいろな媒体に載せられるのですからこれほど良いことはないですよね。

今回は世界のスマホアプリ利用状況とGoogle UACについてご紹介しました。後編ではiPhoneユーザーにアプローチできるApple Search Adsをご紹介します。

 

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投稿者プロフィール

鈴木 直貴
鈴木 直貴
株式会社インフォキュービック・ジャパン Digital Marketing Team Manager
1988年生まれ。中学高校生時代に将棋で全国大会16強に進出。東京理科大学理学部物理学科卒業後、日立グループで官公庁のシステム開発に携わる。グローバル社会での生き残りをかけて、株式会社インフォキュービックジャパンに入社。BtoB,BtoC問わず、大企業の海外向けWEBマーケティング業務を遂行。現在はDigital Marketing Team Managerとして多くの企業様の海外販促を支援している。趣味はボイストレーニング。