オシャレな内装やユニークサービスで人気!アジアの金融ハブ香港で注目のコワーキングスペース4選

 

日本から飛行機で約4時間。アジアと欧米の文化が交差し、多くのビジネスチャンスが眠るアジアンマーケットを目指して、世界各地から集まる企業とローカルビジネスが共存し合っているのが、アジアの金融ハブと呼ばれる「香港」です。

海外企業がアジア地域への進出に際し香港を選択するのには、香港でのビジネスのしやすさが挙げられます。アメリカのシンクタンク「ヘリテージ財団」と経済紙「ウォールストリート・ジャーナル」が発表した「2019年経済自由度指数(Index of Economic Freedom)」でも、香港は25年連続となる世界一に選ばれています。

そして近年、世界中で急増しているコワーキングスペースも、「CoCoon」が2012年に香港初となるコワーキングスペースの提供を始めて以来、様々なサービスを提供するコワーキングスペースが日々誕生しています。

この記事では、世界中のビジネスマンが集まる香港において、斬新なサービスや居心地のいい空間で人気を博しているコワーキングスペースをご紹介していきます。

 

the Hive

Image source: https://thehive.com/

東南アジアやオーストラリア、日本でもコワーキングスペースを提供している「The Hive」。大型施設のWan Chaiハブは、5フロアを持ち、各フロア平均2,000平米というゆとりのスペースを提供しています。日々起業家やフリーランサー達が、未来のビジネスパートナーを求めて利用しています。

香港に複数存在するThe Hiveの各ワーキングスペースでは、頻繁にイベントが開催されたり、カジュアルな交流の機会などが提供されています。そして多くのワーキングスペースには、通りの喧騒から逃れ、利用者が気持ちよく使えるルーフトップテラスが設けられています。自然の光を感じ、心地よい風に吹かれながら仕事をすることが可能です。

また、クリエイティブな利用者をメインターゲットとした「The Hive Studios」や「MakerHive」、最近では、農業関係者をターゲットとした「the Hive Co Farm」も立ち上げました。

 

The Work Project

Image source: https://theworkproject.com/

フォーブスによって『世界で最も美しい5つの共同作業スペースの1つ』として賞賛された「The Work Project」は、利用者が落ちついた空間で仕事に集中できる環境が整っています。

2016年9月にオープンしたThe Work Projectは、建築関連やデザイン、料理、旅行など、利用者が自由に読むことのできる、様々な分野の書籍を取りそろえたライブラリーが用意されています。開放感のある高い天井や、使う人の快適さにこだわって揃えられた家具、細部にまで計算しつくされて造られた立体庭園など、他のコワーキングスペースにはない特別な空間を演出しています。

 

ユニークサービスで人気のCampfire

Image source: https://campfire.work/

Campfire – Taikoo

香港やイギリスなどで共有スペースのグローバルネットワークを運営するCampfire社が展開し、香港のTaiKoo中心部という便利なロケーションに位置する「Campfire-Taikoo」は、愛犬や愛猫と利用することができるペットフレンドリーな施設として人気を集めています。

週に一度開催されるソーシャルイベントでは、多くの参加者が集まり、参加者同士のネットワーク構築の機会を提供しています。そしてブレインストーミングセッションが必要なときやセミナー・ワークショップの開催などには、設備の整った会議室を利用することもできます。また、バーカウンターでは無料のビールが提供されていたり、簡易キッチンも用意され、長時間滞在する利用者の様々なニーズに対応しています。

Campfire Campus

共働き家庭が増える一方、子供の課外活動や未就学児の教育の場の不足が問題視されている香港において、新しいコンセプト『子供の近くで働きながら、起業家として成功する両親を増やす』を掲げ、2018年7月に誕生したのが、Campfire社の企画した新コワーキングスペース「Campfire Campus」です。

施設内にはコワーキングスペースに子供の学習空間が併設されています。単にキッズルームや託児施設が併設されているというのものではなく、大人が仕事をする間に、子供には教育スペースで言語学習やダンス、音楽教育などの様々なアクティビティが用意されています。さらに、ダイニングエリアも併設されており、仕事や学習の合間には家族が揃って食事をとることも可能です。

『家族で過ごすことができるコワーキングスペース』という斬新なコンセプトが注目を集め、仕事と家族を両立させたい親の強い味方として今後も需要が伸びていきそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今や、コワーキングスペースは単にビジネスパートナーを見つける場所ではなくなっています。こだわりの空間やサービスで、ますます注目が集まるコワーキングスペース。次はどのようなサービスが香港で生まれるのか、今後も目が離せません。

 

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投稿者プロフィール

宇佐美 海太
宇佐美 海太
1985年東京生まれ。ポルトガル留学後、早稲田大学国際教養学部卒業。
大手製造業の映像プロデューサーとして各種PR動画の企画・プロデュースに従事した後、「日本と海外をつなぎたい」と決意し、株式会社インフォキュービック・ジャパンに入社。現在はマーケティング部のマネジャー として、多数のクライアントの海外向けコミュニケーションデザインを通じ、お客様と世界をつなぐコミュニケーション創造に心血を注ぐ。趣味はプロレス鑑賞。