「百度地図」って? 中国人観光客へのプロモーションならコレ!

皆さんがすでにご存知の「百度(Baidu)」は、百度検索などの検索エンジンを提供する会社として良く知られていますが、実はGoogleと同じように地図アプリも提供しています!それが「百度地図」です。
今回は「百度地図」の魅力や、中国人観光客へのアプローチとして、どのような広告を活用すれば最も効果的かなどをご紹介していきます。

百度地図とは?

Baibu Map

参照:百度地図

百度地図は、中国でシェアNO.1の地図情報サービスです。PCとモバイルの月間アクティブユーザーが3億となっています。百度地図は、デリバリー、レンタカー、レストラン、ホテル、病院、ガソリンスタンドなど、中国のさまざまな業界と連携しており、付近の情報検索がとても便利です。
また、上図のように百度地図は中国以外でも使用することができます。勿論、たくさんの訪日中国人も使用しており、現在日本での月間アクティブユーザーはすでに30万を超えています。これは訪日外国人観光客の40%が使用していることになります。

百度地図の便利機能

百度地図には以下のような便利機能があります。

・目標地に向けてルートを表示
・コンパス付きの音声ナビ機能
・AR徒歩ナビ機能
・電車乗り換え案内機能
・距離測定機能

Baidu Map

どれもとても便利です。
そして素晴らしい機能の一つとして、ネットワークに繋がらなくても前もって地図をダウンロードしておけば、オフラインでの利用が可能となっています。

百度地図広告

百度地図内の広告についてご紹介します。

起動画面広告

名前の通り、これは百度地図APPを起動したときに、起動画面に表示される広告です。
この広告を使って、旅中の観光客にリーチすることが出来ます。

具体的なイメージは以下となります。

Baidu Map

このように起動画面に大きな幅を占めているため、ユーザーの目をキャッチしやすく、それと同時にユーザーにインパクトを与えます。そのため、ブランド訴求が目的であればこの広告をお勧めします。
また、起動画面広告は「関東」「関西近畿」「北海道」「沖縄」「東北」「北陸信越」「東海」「中国」「四国」「九州」の10つの地域に分けられ、配信したい地域に選択して配信することが可能となっています。

詳しい配信設定可能な地域は以下となります。ただし、個別の都道府県への指定配信は出来ません。(2019年11月現在)

Baidu Map

 

都市ページ広告

百度地図APPで日本の都市や都道府県の名前を検索するとき(東京、大阪など)に、ページ内指定枠に表示する広告のことです。具体的なイメージは以下となります。

Baidu Map

人気の観光地などと相性の良い広告配信となります。
注意点として都市ページ広告が配信できるのは、以下の都道府県(背景:白)のみとなります。(2019年11月現在)

Baidu Map

また、こちらは起動画面広告と同じく、個別に都道府県を選択して配信することは出来ません。

付近ページ広告

これはユーザーが百度地図APPを利用した位置の、ユーザーの位置情報に基づいた広告です。ユーザーの位置情報がわかれば、ユーザー周辺のページ内にバナーが掲載されます。観光客が自分の位置の周りの情報を収集するときに目に止まりやすい広告となり、旅行中の観光客に対して最適な広告となります。
具体的なイメージは以下となります。

Baidu Map

前の2つと同様に、周辺ページ広告にも10地域に分けてターゲティングする事が出来ます。
また、個別の都道府県を選択する事は出来ません。

Baidu Map

いかがでしたでしょうか?
百度地図は観光客が日本に来る前の情報収集から、日本に着た後の情報までを網羅でき、中国人ユーザーにとって非常に使いやすく便利なツールです。
百度地図をうまく活用して中国人ユーザーを獲得しましょう!
 

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投稿者プロフィール

チョウ テンキョウ
チョウ テンキョウ
中国の大学を卒業後、早稲田大学大学院に進学し修了。デジタルマーケティングの世界で活躍したいと思い、株式会社インフォキュービック・ジャパンに入社。現在デジタルプロモーションチームのコンサルタントとして、Baiduや360のリスティング広告を中心に多くのアカウントを運用中。趣味は数学、物理と奈良旅行。